2017年8月24日木曜日
パンダマウスの病気対処法とは?
今回の記事では、次の症状についての対処法を書いていきます。
・毛が抜けて地肌が赤く露出
・下痢をする
どちらもとても起こりやすい病気です。
初めて見た方はびっくりしてオロオロしてしまうかもしれませんが、対処法を知っていれば大丈夫です。
● 毛が抜けて地肌が赤く露出
脱毛系は命に係わる危険性が大きいので素早く対処することをおすすめします。
この場合、まず病院に連れて行かないと治りにくいので、病院に連れていきましょう。
ただし、パンダマウスはまだポピュラーな動物ではないので、普通の動物病院だときちんと診察してもらえず(獣医師のマウス系経験不足)何回も通う羽目になります。
【エキゾチックアニマル専門】の病院があるなら、そこに電話して診てもらったほうが治りが早いです。
大きな原因は二つ。
1.ダニがついて皮膚が荒れ脱毛。
集団で飼っていると次々と感染してしまうので、脱毛を起こしているパンダマウスをすぐにケージから隔離しましょう。
虫かごの中くらいのでOKです。
2.床材にアレルギー反応を起こして肌がただれて脱毛。
ウッドチップは広葉樹と針葉樹のものがありますが、たまにアレルギー反応を起こす場合があるので注意が必要です。
新聞紙や広告をシュレッダーにかけて敷くのをおすすめします。
とにかく脱毛を発見したら、多頭飼いの場合すぐに隔離。重症化する前に病院で診てもらいましょう。
● 下痢をする
活動がある場合は緊急性はあまりないです。
逆に活動がなくほとんどじっとしているときは、重い病気(内蔵系)の場合がありますので早めに病院で診てもらいましょう。
パンダマウスは非常に神経質です。
ストレスがたまるとすぐに下痢をしてしまいますので、スキンシップは5分程度に留めておいたほうが無難かもしれません。
気温の急激な変化もストレスになりますので、温度管理には十分に気を付けましょう。
餌によっては、栄養不足で抵抗力が落ちて下痢をする場合があります。
★ 経験上おすすめのおやつ的なゼリー
⇒ KBファーム プロゼリー(18g 80個入り) カブトムシ・クワガタ用
・・・え!?昆虫用??と、びっくりされたかもしれませんが、これが栄養満点でみるみる元気になりますよ!!日本製で安心です。
毎日だとブクブク太って栄養過多になるので、3日~一週間に1回のペースで様子を見ながら与えてみてください。
それでも下痢が改善されない場合は病院へ連れていきましょう。
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